強い寒気の影響で、宮城県内は、1月10日も広い範囲で雪となりました。路面の凍結により県内では、9日夜から10日朝にかけておよそ400件のスリップ事故が発生しました。
この冬一番の強い寒気の影響で、県内は、9日から平地でも広い範囲で雪が降り積もりました。
10日朝は冷え込みも強まり、仙台では氷点下3.2度まで気温が下がるなど、県内5つの地点で、今シーズン一番の冷え込みとなりました。
仙台市内では、凍結した路面に注意しながら歩く人の姿が見られました。
この雪の影響で、県内ではスリップ事故が相次いで発生しました。
午前8時過ぎの太白区八木山緑町。撮影クルーの目の前で…。
カメラマンリポート
「あ~スリップしてしまいました。危ない」
アクセルを踏んでもタイヤは空回り。近くにいた人や撮影スタッフが後ろから押し、車は、何とか前に動きました。しかし…。
動けなくなった車のドライバー
「前の車が止まって、そしたら上れなくなった。完全に凍ってたから」
このエリアは、広い範囲で“路面が凍結”。動けなくなった車で長い列ができていました。
近くの交番の警察官も駆けつけ、融雪剤まきます。そして……
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